家族が鬱になったときの対処の仕方

家族が鬱病に。その時家族のするべき事、してはならない事とは

現代の社会ではうつ病になる人の数の増加が問題にされています。このことは同時にうつ病の患者を抱える家族も増加していることが言えるでしょう。

うつ病となった人の場合、まずは休養が必要となりますので、一旦職を離れて家で休むことが多く起こると考えられます。このとき、家族は当人にとって支えになるべきではありますが、家族にかかる負担も大きなものなるはずです。

このような場合、家族はどのように患者と接するのが良いのか考えてみましょう。

一般に考えられるうつ病になりやすいタイプとは、几帳面で、責任感が強く、うまく事が運ばない場合の自責の念や焦燥感が激しいと考えられています。いわゆるメランコリー親和型と言われるところの性格です。

このようなタイプの人が、職場などにおけるストレスに起因して、うつ病になる場合が多いことが考えられるわけです。当人は自責の念と焦燥感にかられていることが考えられます。

このような場合家族はまず、その人の味方であるという立場に立ち、相手の話を聞くことが大切でしょう。この場合相手の気分を理解する必要があります。間違っても相手に反論したり、逆に相手の気分に周囲が巻き込まれるようなことは避けるべきです。

また、相手は自分の状態に対し、自責の念や焦燥感をいだいているわけです。また考えがまとまらない状態であるでしょう。叱咤激励するようなことは逆に焦燥感をあおる結果になることが考えられます。無理に運動に誘ったりすることも、逆に心の負担になることがあります。

ゆっくりと休養できる環境をつくることが大切です。相手が話したいときにじっくりと話を聞いてあげることが必要です。先に挙げたように、相手の気分に巻き込まれて、周囲も混乱してしまうようなことは絶対に避けねばなりません。

またいたわるあまり、相手を病人扱いすることはかえって焦燥感をあおる結果になると思います。」あいてのひとは、責任感の強い几帳面な人であるわけですから、病人扱いはかえって気分をさかなでして、焦燥感をあおることになるでしょう。

繰り返しますが、相手がゆっくり休養できる環境をつくることが何より大切です。

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