うつ病原因の頭痛について

うつ病が原因の頭痛とは?何に気を付ければ良い?

うつ病の症状とは、大まかには抑うつ状態と、喜びや興味の消失ということができるでしょう。うつ病という病名名自体が、その原因から分類されるのではなく、その症状に対してつけられるものですから定義はかなりあいまいなものになります。

そのため、うつ病の症状は、先に挙げた2つの症状から派生してくる、自信喪失、睡眠異常、何に対しても億劫になる、疲労感があるなどというものが考えられます。

これらの比較的わかりやすい症状とは違い、またうつ病に独特の症状ではありませんが、頭痛もうつ病との関係が見られます。

うつ病患者の50%以上に頭痛が見られるようで、強度の肩こりも加えるとももっと多くの率になるはずです。それと偏頭痛を持つ人のうつ病をになる割合はそうでない人の4倍になるという意見もあります。これは、うつ病の原因になるストレスが、頭痛の原因にもなるとも考えられますが、もっと深い関係の可能性もあります。

この場合の頭痛は緊張型の頭痛とは異なるあらわれかたをします。うつ病の場合の頭痛は朝のうちにひどく昼になるとよくなり始めて、夜にはかなり良くなるというものです。これに対して、緊張型の場合には夜になると悪くなるの事が多いわけです。

この朝に症状がひどいという症状はうつ病の中程度の症状にあらわれる日内変動のパターンと符合しています。またうつ病の患者の場合、心身共に疲労感を感じているため、緊張型の頭痛の場合のように運動によって解消することには無理があり、運動は逆効果をもたらすことになるでしょう。

このように、頭痛はうつ病と深い関係を持ち、人によっては倦怠感、不眠、食欲の減退と合わせてうつ病の4大症状と呼ぶことも有るようです。

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