うつ病で入院が必要なときとは

うつ病の症状が進んで、病院に入院する必要があるのはどんな時か

うつ病は現代社会に蔓延していると言得る心の病です。この病の厄介な点は患者となる人の多くが、まじめで、責任感が強く几帳面な人だということです。

このような人の場合、社会生活において受けたストレスのせいで、現在の環境に適応できなくなった場合、焦燥感をつのらせてさらに大きなストレスを背負うことになります。

しかし、先にあげたような責任感の強い人なら、自分がうつ病であることをなかなか認めようとしないことが多いはずです。

うつ病の場合早い時期の休養が必要なのは言うまでもないことですが、この責任感の強い人はなかなかそれが出来ません。症状がかなり悪化しても医師の診断を受けることを嫌がるケースも多く考えられます。

このような場合、家族も軽く考えているうちに実は自殺の危険性あるような重い状態にまで、至っている可能性もあります。このような状態になるまでに、受診することが必要です。

医師による診断を受けることが出来たとして、今後の療養をどのような形で行うかについて考えなければなりません。ごく軽い状態ならば、今までどおりの生活を続けるほうが本人の焦りをつのらせない意味でも良い結果が期待できることも考えられます。

またそれ以上重い場合にはやはり休養が必要となりますが、そこで入院が必要かどうかについても考えなければならなくなります。

最初に受診した時点で、自殺の危険があるほどの重い症状であるかどうかが判定され、もし危険な状態ならば、入院して治療を受けることが必要となります。

もし、自殺の危険が無いのであれば自宅において休養するほうが効果が上がりやすいことも考えられます。入院などという状況に置かれることで患者の焦燥感がさらにつのることもありえます。

むしろ病人扱いは避けて、ゆっくりした休養が取れる環境を作るのがよりよい結果をもたらすことも考えられるでしょう。

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